堂坂とムクロジ 

日本語教師 中国~ベトナム~モルドバ  愚痴ってばかりですが、軽く流してください~

勝色 

娘の浴衣を買いに行った。

カラフルなデザインのものを あれこれ試着したが気に入らない。

すると店員が、

  男性が好むのは、やはり日本の伝統的な「白と紺の藍染」ですかね~

店員はさらに続けて 

  藍で、もうこれ以上染めることが出来ないというところまで染めたのが「留色」

  その手前が「勝色」

  こちらの浴衣地は、まさに「勝色」

  縁起が良い色なんですよ。

この店員の言葉で、「藍染、お仕立て上がり浴衣」に決定!

 

「勝色」という言葉をネットで調べてみた。

糸専門店の解説では

   藍染めによる勝色は、虫を寄せ付けないことに加え、
  「勝色」という名前からもわかるように、武士にとっての縁起物として、
   鎧の糸や武具に愛用された。

本来の縁起物として表す色の言葉を上手に使って、

お客様の心をつかみ、より高い商品を売る。

言葉って凄いな~

日本語教師として、学習者の心をつかむにも

言葉選びがポイントだと、この店員に教えられました。

  f:id:nakazatokaizan:20140814071623j:plain  娘はとてもいい買い物ができたと、ハッピー

                                        そりゃそうだろ・・・支払いは私のカードなんだから~~