堂坂とムクロジ 

日本語教師 中国~ベトナム~モルドバ  愚痴ってばかりですが、軽く流してください~

花を生けるには~

習い事は何事も挑戦しておくものです。

  シニアになり、中国で華道古流いけばなの免許が役に立つとは…

  不思議なものです。

 

日系製造メーカーで華道の講演と実演をしてきました。

茶道の時と違い、華道は自信があります。

 

お金がある会社なのでしょう、

出席者50人全員の剣山、水盤、はさみを購入して待っていてくれました。

   しかし、

   ハサミは庭木用の剪定ばさみ

   剣山は直径3cm、水盤は幅6cmのミニチュアセット

 まあ、私が実演用に用意したのも、剣山は日本から持参したものの

   ハサミは紙切り

   花器はラーメンどんぶり!

 

古流生花が表現するものは、

   天を司る枝、地を司る枝、人を司る枝

     天と地の間に人が配され、調和のとれた一つの小宇宙を表す。

   草木や花は命、その命を花瓶の上で表現する。

   花を見て感じた感情を花で表現する。

 

今回の出席者たちは、以外にも、この言葉に感動し、

神妙な顔つきで花と格闘…していました。

その姿を見て、

30年以上前に通った生け花教室の先生の笑顔、

    花に対する美しい言葉が…思い出されました。