堂坂とムクロジ 

日本語教師 中国~ベトナム~モルドバ  愚痴ってばかりですが、軽く流してください~

ライバルは「専門+日本語」

国語学日本語学以外で日本語を勉強している学生は、

100%がアニメファンと言っても過言ではありません。

今学期から、

このような学部の4人の学生が、私の部屋に会話の練習に来ています。

もちろんアニメファン

   経済学部 金融学科      1年生   夏目友人帳/ワンピース

   管理学部 財務管理学科    1年生   僕と君/テニスの王子様

   生物医学学部 食品安全学科  2年生   カードキャプターさくら/コナン

   化学部 化学学科       2年生   ワンピース/NARUTO/銀魂

中国に来るまで、「まるこちゃん」ぐらいしか知らなかった私も、

この分野での知識がだいぶ増えてきました。

この学生にとっての日本語を勉強する目標は、ハッキリしています。

   好きなマンガを日本語で読めるようになりたい!

   好きな声優の日本語がわかるようになりたい!

  「専門+日本語」で就職戦線が有利に戦える!

    

来るときは「話題」を準備してくること。

  この課題を忠実に守り、

  知らない言葉は必死にメモを取る。

  その熱心さは、日本語学科の学生とは大違い!

  目つきからして違う! 

 

さて、

日本語学科4年生の内定状況

  女子40人

  11月末

  日系企業から内定がもらえたのは、1名だけ!

就職試験において、

日本語学科の競争相手は、他大学の日本語学科の学生ではなく、

他学部の「専門+日本語ができる」の学生と言われるようになっています。

 

12月7日は、N1試験です。

  N1に合格しても、実力が十分ではないのは事実です。

  N1試験に批判的な先生方もいらっしゃるでしょう。

985に属す大学の学生なら、N1なんて持っていなくても、日系企業に就職できます。

しかし985にも211にも属さない日本語学科の学生にとっては、

  N1は最低限の武器!

  N1に合格していなければ、日系企業からは門前払いです。

      

N1試験まであと2日

  最後まであきらめずに頑張ってと祈るばかりです。