リトアニアにあるトラカイ城を囲むガルヴェ湖は、
全面凍結!
しかし、風もなく…薄日さす穏やかに澄み渡った空気…
「吹雪と氷に覆われた世界」を覚悟し ホカロンを大量に持参したのだが、
必要ない…中途半端な、不気味な暖かさだ。
この風景を見て思い出したのは、娘たちが幼稚園だった頃。
全面凍結した長野県にある諏訪湖でスケートやワカサギ釣りを楽しんだことだ。
湖畔には、主人の会社の保養所があった。
「た」というのは、
この保養所は、業績改善のために すでに売却され、面影もないとのこと。
それに、諏訪湖は、今では全面凍結しなくなった。
湖上を散歩する人~スケートをする人
氷を削っている女の子
あ~危ないよ~
よそ者観光客の私は、凍りが解けるのではないかと ひやひや…
つい昨日のように思い出される…諏訪湖の風景…
娘は、たくましい母になった。
会社は、民営化になり過当競争にもまれ、弱体化した。
諏訪湖は、全面凍結しなくなった。
目に見えて…気候は…変動している…
***
日本語学習者が、ガンガン実力をつけている変化を感じるのが、
この仕事の醍醐味!
でもね~
言うまでのことはないが、醍醐味だけでやっていけないのが世の常…